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内覧会建築見学

霧島市のに新しく建設された小浜ヴィレッジの内覧会へ
設計のプロセスから現場の納まりまで建物を回りながら勉強させてもらいました。
思考のプロセスを聞き体感できることが一番たのしいです、
採用した理由、大変だったことや、こだわり、チームのあり方など。
にしてもディテールから将来のあり方まで計画されており設計のおもしろさを再認識できました。

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

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建築と旅 設計・空間・素材・自然

私たちは何を設計しているのか考えた時に、空間を構成する事で感動を与える事だと思っている。四角何かが出来ればそこは空間である、単純な箱である。モダニズムは白く四角い箱としてシンプルになって余計なものをそぎ落としていった。それはまさに帝国主義や国家権力の装飾的なものを排除する運動であった様にも感じる。シンプルになれば経済的なメリットが大きくなり、資本主義社会として合理的なものであったのかもしれない。おして自由経済を押し上げていったかのように。しかし、なぜ建築には植物が寄り添うのであるのか、なぜ、木質化するのでしょう。建築家隈研吾氏設計の那須川町馬頭広重美術館で昨今にぎわっているが、自然素材や自然のものを使う事は環境への対応(メンテナンス)が欠かせなくなる。このメンテナンスが面倒となるか、ステータスとなるか。

建築について | 那珂川町馬頭広重美術館 (hiroshige.bato.tochigi.jp)

私たちの設計では少し手の掛かる作品を生み出したいと考えています。経済合理性を追求する事も否定はできませんが、その中でちょっとした感動を与える空間でありたい。建築は旅から学ぶことが多いのです。

写真は福岡大名ガーデンシティ 2階EVホール前のひと空間

福岡大名ガーデンシティ (fukuoka-dgc.jp)

木元

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韓国 全北特別自治道 全北大学交流 日本建築家協会にて交流訪問3

JIA日本建築家協会にて韓国を訪問しました。ここは3日目は全北大学を訪問しました。鹿児島からは以前鹿児島大学の教授であった鰺坂さんが日本の住宅文化の歴史について、韓国の学生向けにレクチャーも行いました。全北大学のナム先生は昨年鹿児島大学にも来て同じく鹿児島大学の学生向けにレクチャーして頂きました。その際にこの全北大学が韓国では初の韓屋の研究をする学科がある事や全北大学内に韓屋の形式で作られた校舎や門がある事を話されていました。そして1年越しにその建築を見る事が出来ました。伝統的な文化を継承していく事の大事さを感じました。

大学のすぐ横に隣接する市の施設(カフェ・レストラン) 韓屋で建てられた

以下 ↓ webからの説明を引用

韓屋は、韓国の気候や文化に適応した独特の建築様式を持つ家屋です。特に「男屋(ナムバン)」は、男性が使用する部屋を指します。

韓屋の特徴としては、以下の点が挙げられます:

  1. オンドル:韓国独自の床暖房システムで、冬でも暖かく過ごせます。
  2. 板の間:夏は涼しく過ごせるように設計されています。
  3. 自然素材:木や土、韓紙(ハンジ)などの自然素材を使用しています。

韓屋は、身分や性別によって部屋が分かれており、男屋は主に男性が使用する部屋です。例えば、サランバン(사랑방)は男性が客を迎えるための部屋で、アンバン(안방)は女性が使用する部屋です

大学のすぐ横にある池、以前はスワンボードなどあったが、韓屋の形式に作り直された、現在は図書館になっている

 

木元

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韓国 全羅北道イクサン市 日本建築家協会にて交流訪問2

JIA日本建築家協会にて韓国を訪問しました。ここは全羅北道イクサン市。このあたりにもかつては日本人も多く住んでいました。建築の様式は同じように見えますが、微妙に違いが多いのもの面白い特徴です。軒先の鼻隠しはなく、また垂木は四角でなく丸材であり、軒先を出来るだけ伸ばしているのは気候風土が日本と近く同じように夏の日射を防ぎ、雨を防ぎ外壁を守る工夫であるとの事。レンガについても日本のでもみられる笠木部分の斜めに配置したレンガ、これにより笠木を伸ばし、外壁を守る工夫がされている。装飾の幾何学的な線の組み合わせはやはり韓国独特のものであり中国のそれにも似て非なるものである。この建物は1900年ごろにこのあたりでは有数の富豪の住宅で今でも韓屋の文化財として残っており、維持管理されている。男屋と女屋に分かれていたのはほんの100年ほど前まではそうだったかと思うと文明や文化・風習というもの変化の大きいものと実感させられた。

 

以下 ↓ webからの説明を引用

韓屋は、韓国の気候や文化に適応した独特の建築様式を持つ家屋です。特に「男屋(ナムバン)」は、男性が使用する部屋を指します。

韓屋の特徴としては、以下の点が挙げられます:

  1. オンドル:韓国独自の床暖房システムで、冬でも暖かく過ごせます。
  2. 板の間:夏は涼しく過ごせるように設計されています。
  3. 自然素材:木や土、韓紙(ハンジ)などの自然素材を使用しています。

韓屋は、身分や性別によって部屋が分かれており、男屋は主に男性が使用する部屋です。例えば、サランバン(사랑방)は男性が客を迎えるための部屋で、アンバン(안방)は女性が使用する部屋です

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韓国 全州市 日本建築家協会にて交流訪問

日曜夜の韓国 全州市(チョンジュ)人口60万程の都市
百済の時代から形成された古都であるり、街の中にその面影は色濃く残っていました。韓国の京都とも言われるこの辺りは旧市街です。韓屋という韓国の昔ながらの木造建築も多数ありました。日曜日のかなり遅い時間だったので人通りは少なかった。
石やレンガの建物・道路がとても印象深いです。
アーケードは雨を凌ぐものでなく、雨が降れば流程度濡れるだろう、デザイン的な装飾としてあるのもおくゆかしいと感じました。

木元

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enefil吉野(旧日本ガス吉野サービスショップ)竣工写真撮影

enefil吉野(旧日本ガス吉野サービスショップ)竣工写真撮影が完成したのでHPの「works」にUPしました。今回は建築写真家のYousuke Harigane氏とドローンの撮影にはSeinosuke Kaneda氏にお願いしました。写真も動画もとても素晴らしい仕上がりになっております。私たち建築を設計するものにとっても写真として建築や空間を切り抜く事は常に意識しております。どの角度から写真を取れば見た人に感動を与える事が出来るか、建築に込められた思いを表現する事ができるか。しかし、私たちは常に意識はあっても技術はある程度であり、やはりその専門となると別格になってきます。私たちの本業である設計を本気で取り組み、写真や動画はまた本業であるプロにお願いする事が良い建築作品につながると感じました。
建築写真  「Yousuke Harigane」
ドローン空撮「Seinosuke Kaneda」

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