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県民教育文化研究所(旧藤武邸)

歴史的建築物を後世に残す方策を

国の有形文化財に指定されている鹿児島市の鹿児島県民教育文化研究所が解体されると聞いております。戦前に建てられ、内外装ともにこだわりの「粋」が詰まった建築です。宮大工の匠の技も随所に見られます。鹿児島市では空襲で多くの木造住宅が消失しましたが、奇跡的に被害を免れました。仙厳園などにも近く、活用次第では歴史的地区である上町の新しい観光スポットになることは間違いないと考えます。周辺には史跡も多く、この建物もその一つです。街歩きや観光の拠点として生かせば、鹿児島の新名所になりそうです。そんな形で役立てられないでしょうか。市中心部にも近いので、周遊バス「カゴシマシティビュー」と連携できれば、街歩きの魅力がさらに高まるだろうと思います。

木元

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

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床下エアコンのはなし

エアコン、というと壁付けをイメージがありますが、

実は床下にも取り付けることができます。

なぜあまり見かけないかというと、床下に配管を施工するため量販店の施工会社では取り付けができない為保証が受けられないなどの理由が挙げられます。

2017年に完成した下荒田の家(代表の自邸)には床下エアコンを取り入れています。

そのきっかけは高断熱高気密住宅・エコハウスの先駆者、西方里見先生の秋田県にあるモデルハウス兼自邸でした。

35年前から環境にも人体にも負荷が少ない家づくりをされている西方氏の自邸にも床下エアコンを採用されています。

床下の空間を家庭用のエアコンを利用して温めることで、簡易的な方法で床下暖房をつくることでき、温められた空気が床のスリットを通って吹抜けを介して2階まで上がり、その自然対流で建物全体が暖まります。”(一部西方流建築コラム引用)

下荒田の家の延べ床面積は76㎡、冬場は床下の6畳用エアコンを27℃弱で可動させれば室内温度20℃以上の温かさを保てるとのこと。ヒートショックのリスクも低減し、直接風も当たらないため、乾燥も和らげることができます。

これからの時代により求められる、環境にも、人にも負荷の少ない家づくり。

ご興味のある方は、工務店や設計事務所等であれば設計段階から計画できるため取り入れることも可能です。

下荒田の家については、worksからもご覧いただけます。

高竿

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鹿児島市の倉庫計画

鹿児島市の倉庫計画。

計画段階から行政とのやり取りをし、現在基礎工事に着手しています。

丁度梅雨真っ只中の時期に土地の工事に入り、現場の進み具合も心配していましたが鹿児島も先日梅雨明けしました。

現場確認のため現場に足を運びますが1時間もいたらフラフラになる暑さです。

そんな中現場の職人さんは炎天下の中でも、手際よく作業を進めていました。

すでに大きな鉄骨柱も現場に準備されており、組みあがるのが楽しみな物件です。

 

 

新原

 

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国分のガレージ計画 竣工

霧島市国分でのガレージ計画。
先日無事に竣工し、お引き渡しを行いました。
コンセプトである木梁を印象つけるよう、内装材の選定には雰囲気を統一できるように設計を進めていきました。
色が絞られつつ、木毛セメント板やコンクリートなど素材感を、照明がより際立たせてくれています。
現場監督、職人さんの丁寧な仕事が伝わる素晴らしい現場でした。
竣工写真も近日【WORKS】にアップ予定ですので、お楽しみに。

丸野

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屋上緑化のはなし

グリーンオフィス鹿児島登録に向け、取り組みの一つとして

会社の屋上緑化をはじめました。

 

プランターを設置しての簡易的なものではありますが、

ピーマン、トマト、紫蘇、ゴーヤ、カモミール🌼等々

スタッフの好きな野菜を植え、週替わりで水遣りをしています。

 

その甲斐あって、すくすくと成長していく姿が楽しみに…

朝礼でも、日常の会話の中でも環境についての話題が増えつつあります。

 

朝の清掃活動で集めた落ち葉も段ボールコンポストで腐葉土に!なるよう、

日々試行錯誤を重ねています。

 

少しずつ手を加えながら、スタッフにとっても、野菜にとっても

居心地の良い屋上になったら…と思っています。🫑

 

高竿

 

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器とゲストハウスのはなし

先日、ギャラリアカエキマエでは「百の暖簾」さんという

素敵な器のセレクトショップがオープンしていました。

個人的に器が好きなため、気がつけば1時間も滞在していました…

 

弊社が運営しているguesthouse建築は、設計はもちろん、

インテリアにもこだわっています。

そしてもう一つ、密かにおすすめしたいのが“器”です。

 

ぢょか、鹿児島の人には馴染み深いかと思います。

薩摩弁で土瓶を意味する「ちょか」という言葉に由来するものです。

ぢょかと言えば黒ぢょかが有名ですが、guesthouse建築には

白ぢょかとおちょこを用意しています。(芋焼酎のフリードリンクまであります…!)

よか晩になること間違いなし…?

 

リサラーソンの可愛いマグカップ

長崎の波佐見焼のプレート

龍門寺焼きのお湯呑…

白いお洒落な南部鉄器…

 

ジャンルも地域もそれぞれですが、器も楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

建築が好き、歴史が好き、ペットとの旅行が好き、器が好き…!

泊まる方がそれぞれに、様々な楽しみ方をしていただけるguesthouse建築。

 

気になった方はguesthouse建築のInstagramもぜひ。👀✨

 

高竿

 

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