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木造化・木質化

建築構造には、木造をはじめ鉄筋コンクリート造、鉄骨造などがあります。
最近は公共建築物にも木造化、木質化が進んできており街中でも木のデザインを目にすることも多くなってきました。
木造は他構造に比べて製造・加工・建築までの工程でのエネルギー量が少ないため、二酸化炭素の排出量も少ないです。
CLTなどの活用で建物の軽量化、工期短縮、断熱性能、も持ちつつ木そのままの魅力を意匠として使う事も出来ます。
表面だけではなく、木造で出来る建築物はなるべく木造化していく事を目指していきます。

丸野

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

 

 

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中学生職場体験

今週は会社のある近くの中学生2名が職場体験に来ました。まずは、この柳町周辺の環境そして長屋の特徴などを建築基準法や建築関連法令などありまぜながら話しを。そして弊社の事業でもあるレンタルスペースが地域とどのように関連していくのかなどなど。その後は、図面の整理や書類の整理のお手伝い作業など。

またメインの作業としては、都市模型作り。それは、グーグルマップで建物の形状と高さを調べていかに模型としてあらわすか?そして調べる過程において建物高さや建物のあるその場所の立地条件などを体感する事が出来ます。マンションはどんなとこに良くたつのか?大きな公共施設はどんなところにあるのか?また都市として発展するのはどんな建物があつまっているのか。などなど、小さな視点ではなく、広い視点で自分たちの住む地域の事を理解できます。そして、今回は中学生だったのでやはり自分たちの住む地域にあるマンション(共同住宅)を調べてもらい、模型を作りました。作ってみるとこの柳町、上町地域にこんなにも高い建物がたくさんあるのかと驚きもありました。

そして、3日目には現場まわりをしました。完成前の住宅の竣工前検査に立ち会い、そしてリフォームの完成後の手直しをている現場も行きました。そんな3日間を体験してもらい、最後に感想をワードにて書いてもらいました。一番興味を持ったのが実はこの柳町周辺についての説明をしたことだった様でやはり地域に関する興味を持つ若い人が増える事はとてもうれしいと感じました。

木元

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省エネ 照明計画編

省エネルギーの設計には断熱や自然光の他に、設備ももちろん大事になってきます。
使うエネルギーだけでなくエネルギーを生み出す太陽光発電なども重要です。
エネルギーを生み出すことは「創エネ」といいZEBの時も重要な事です。

照明器具も蛍光灯からほぼLEDの器具へと変わってきました。
エネルギーを減らすために設計段階で工夫できることも沢山あります。
エネルギー効率のよい器具を採用する、廊下や玄関などはなるべく人感センサーとすることでつけっぱなしがなくすなど。
空間も全体を照らすのではなく、必要な個所のみ照らすようにしたり照明演出で空間はがらっと変える事が出来ます。

丸野

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ipad活用

今日は雑談。もう数年になりますが、ipadを仕事で活用しております。もうほとんどの人も現場で製本の図面を街歩いている人も少なくなってきたかと思いますが、ipadの良い所はそのまで写真を撮って自由にその写真に記入して現場に伝えられることだと思います。もちろん、お客様説明用にも図面より写真の方がよく伝わります。そしてあまりにも手軽になりすぎるものですから、本当に2DのCADを描く必要があるのか?と考える事もあります。2DのCADできちんと書いたものは確かに将来的にメンテナンスを考えたら必要な資料だったりもします。

そんな事を考えながらどうしたら効率よく安全で的確に工事を進められ、そしてその後のアフターに対応できるか、いつも考えております。

木元

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吹上の家 内装写真撮影

吹上の家 内装工事が終わり先に写真撮影を行いました。
外構が出来る事で外との繋がりもでき、外部との繋がりをより感じられる空間となりました。
外構工事が終わり次第竣工写真として、WORKにアップ予定ですので、おたのしみに。

丸野

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太陽光を意識する設計

設計する上で大事にしていることのひとつに、光の取り込み方と窓の取り方があります。
それらを決めるには太陽について考えることがあります。

①敷地の太陽の動き方を考える
→夏と冬で太陽の周り方は大きく変わり、日の入と日の出の時間も変わっていきます。
それぞれの敷地にあった建物の配置を決めることがまず重要なことです。

②太陽の高さを考える
→季節により太陽の昇る高さも異なります。
夏は軒で太陽の直射日光を遮り、冬は室内に多く取り込めるような窓の取り方を考えます。

窓ひとつ決めることでも、色々な条件を整理して窓の大きさや位置を決めていきます。
植栽や屋根、塀などでも開放的でありながら周りとの関係性を考えていける設計を心掛けています。

丸野

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