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吹上の家 外観写真撮影

吹上の家 外構工事がようやく終わり竣工写真の撮影を行わせていただきました。
梅雨時期でしたが、天気に恵まれ綺麗に撮影できました。

外構であるフェンスができることで建物の印象もぐっと締まりました。
外壁と同じ素材にすることで空間の繋がりを感じす事ができ、外部からの視線も設計断簡からイメージしていた通りで良く仕上がりました。
すべての写真は、近々WORKにアップ予定ですのでおたのしみに。

丸野

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

 

 

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木材塗装の違い

木材を綺麗に保つためには塗装が欠かせません。
木材の使う場所によって塗装の種類を変えています。
外部では保護塗料、壁や家具などは自然塗料、水のかかりそうな箇所はウレタン塗装にして使い分けています。
自然塗料は植物油や、顔料などから出来ている塗料のため人体や環境へも悪影響が少なく、普段はよく使っています。
塗装をする事で、塗料木材の内部に浸透し日差しや雨風、防虫・防腐・防カビなどがら保護してくれることが大きなメリットです。
木材本来の手触りや質感をしっかりと残し素材感を感じる事が出来る仕上がりの建築

丸野

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木製サッシの魅力

木製サッシは無垢の木材で出来た窓や建具のことを言います。
自然素材のため外観・室内からの雰囲気も温かさがありながら、樹脂同様に熱を伝えにくいため断熱性能にも優れているサッシです。
樹脂サッシと比べると、コスト面や定期的なメンテナンスが必要などデメリットと思われるポイントもあります。
直射日光を浴びたり、雨にさらされても劣化しにくくするために塗装をしたり、雨や陽をかかりにくくする工夫も必要です。
良い物ばかり集めた設計でなく、必要な場所に無駄のない設計を心がけています。

丸野

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ディテールは地域の文化をあらわすか

ディテールは地域の文化をあらわすか

私の中ではいつも前例にならう事が多いと常々感じます。本当に新しいことというのはとても生み出すことに苦労します。かつてはインターネットの普及も少なく、その土地土地で様々なディテールが存在しており、全国で統一されたものなどなかったと思います。その独自性が時に外から訪れたものが模倣してまた、似たような形であるが少し地元の文化と混じり合い、また独自性のあるものになっていった。しかし現代では、情報がとても多くしかもいとも簡単に入手できてしまいます。それはその土地にあったものであるかどうかは別として「かっこいい」「なんか好き」「みんなが使っているから」など理由は様々かもしれませんが同じようなたたの「もの」があふれていきます。

以前より検索によって前例を調べやすくなりましたが、実例を現地で感じる事はやはり重要である。ディテールを実感できる。と思います。

 

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 2階 ホール出切口付近

https://goo.gl/maps/2zCeUi5ew4tUSzsN9

木元

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植栽計画について

外構計画にも植栽、アプローチ、照明、ウッドデッキなど色々あります。
その中でも、植栽計画は室内からも外からも見える大事な景色となります。
植栽計画は、日差しを遮るための配置にしたり、自然のため抜けの良い樹種を選らぶ、高さに差をつけて自然な雰囲気となるようにしたりします。
景色としての見た目と、メンテナンス性、のバランスがとても大事です。最初は綺麗でもメンテナンスが難しくても良くなく、
かといってメンテナンスのいらないものばかりにしてしまうと工業的になりすぎてしまいます。
建築と一体となって、植栽と建築物の景色がより自然な雰囲気に近くなるような植栽計画をしています。

丸野

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シンパティコ リニューアル

鹿児島県姶良市にあるイタリア料理 シンパティコ 様の内装工事をさせていただきました。

これまでの席数を少し減らして、パンの製造販売も行う事や、設備のレイアウト変更やオペレーションの変更が大きな改修のポイントでした。大きな大きな厨房機器であるピザ釜!今回の強敵です^^;確かに新規購入の場合はメーカーが納品設置してくれたり、現地で釜を造作したりとなんとなくイメージがつきます。しかし、今回は移設をします。こんな数トンもあるこのピザ釜が動くのか?!と最初は心配でしたが、意外とただの大きな荷物と同じで油圧のあれ!ですいすいと運んでいきました。でもそのために構造壁を一度解体、最終的に復旧するという建築の工事の方が大変でした。

始めはデザインの面で貢献するというよりは、オペレーションの整理と環境づくりをメインとしておりましたが、既存との対話を重ねていくにしたがって内装のデザインも深まっていきました。また、既存のいいものをリメイクする事は決まっていましたが、工事が進んでから再び検討を重ね、さらにデザインに落とし込んでいく作業を繰り返し検討しました。とても面白い歴史との対話を感じる(解るののは関係者だけだが)改修となりました。

6月2日からリニューアルオープンします!

ぜひお楽しみに!

シンパティコ (Simpatico) – 重富/イタリアン | 食べログ (tabelog.com)

 

木元

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