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暑気払い

事務所の暑気払いを行いました。今年は建築士会青年部の企画もありましたのでそれに合わせて行いました。と言う事で総勢18名での暑気払い!、企画として加治屋町の再開発予定地の見学会も行いました。昭和36年に防災建築物街区造成法にもとづき、全国の都市で街区規模の再開発を目的とした防災建築街区が指定されました。その中でもこの加治屋町で3棟が指定されて建造されております。今後の再開発「加治屋町1番街区」では敷地面積約5600平方メートル。用途地域は商業地域、建蔽率80%、容積率600%とマンションを中心に低層部に商業施設を設ける計画となっているようです。今後が楽しみです。

暑気払い recife&TTEREZA 【公式】recife&TEREZAレシフェアンドテレザ‐鹿児島のポルトガルワインショップ、レストラン (recife-wine.com)

加治屋町再開発について 鹿児島市中心市街地地区(都市再生整備計画)|鹿児島市 (kagoshima.lg.jp)

 

木元

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
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truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

 

 

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ホテルレストラン改修工事 椅子について

ホテルレストラン改修工事計画にて検討した事。テーブルの脚には様々なタイプがあります。今回はもともとあったテーブルのリメイクをしました。天板の面材の貼り増しをして、既存の脚はそのまま使う予定でした。しかしもともとの脚は支柱が真ん中に一つで足元でバッテン(Xの字)のクロス脚でした。その足では実は椅子を中に押し込むことができないのです。実際にバッテンのクロス脚はカフェなどでもよく見かけると思います。よく見かける理由の一つに部材数が少ない為に安価である事も特徴です。取付も簡単です。しかし、今回は使い勝手を考慮して少し割高にはなりますが、コの字の脚を採用しました。すると小さなテーブルでも脚にあたらずに奥まで椅子を入れる事出来ます。

ひとつひとつの材料や部材にも拘っております。

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ホテルレストラン改修工事 検査

ホテルレストラン改修工事計画進んでおりました。この度設計検査及び施主検査を行いました。見た目ではほとんど完成しておりますが、そこは、設計者もお施主様も実際に使う事を想定しての検査を行います。簡単なもので壁際のコーキングや床の取り合いなどを最終確認します。使い勝手や危険のある部分はないか?汚れが目立ちそうな場所はないか。また、可動式テーブルなどで壁に傷がつかないかなど実際に座ったり移動したりして最終確認を行いました。本当に細かな部分を最終チェックしました。

来週末よりレストランも本格オープンします。

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耐震診断

民間工事で耐震診断および耐震改修計画のご相談を頂きました。今回の物件に関しては新築時の構造的な資料が紛失しておりましたので、調査を必要とします。フローは以下のような感じです。まず現地調査①(基本図等の整理)→資料調査(謄本や台帳記載証明など履歴)→基本図を基に構造事務所との想定検討→現地調査②(コア抜き、ハツリ)→構造検討(耐震診断)→結果検証→耐震改修案策定。と続いていきます。

もちろん、その途中には概算のお見積りをはさみながら想定をどんどん確定のものに近づけていきます。そんな工程が進んでおります。

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ホテルレストラン改修工事③左官工事

ホテルレストラン改修工事計画進んでおります。今回のテーマの一つに「環境に配慮する」事としております。建材には出来るだけ自然素材を使う事。解体は最小限に、再利用、リメイクをする。としました。その中でも素材を活かす為に、クロスではなく、左官仕上げを天井と内壁に採用しました。左官は珪藻土仕上げとしました。今回選んだのは四国化成のけいそうファームコート内装です。鏝仕上げのつるつるというよりは、砂壁のざわざわ感の感じられる素材です。床にもリノリウムを採用しており、内装仕上げ全てにおいて自然由来のものを採用しました。うねりのある天井についているLEDにより天井にどんな陰影をだしてくれるのか楽しみです。

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ホテルレストラン改修工事②

ホテルレストラン改修工事計画進んでおります。今回の工事では家具の割合が大きくなります。いわゆる什器棚というものです。什器もただ置くのではたただの家具でありますが、建築工事に組み込ませることによって建築の一部となります。建築の一部になっていくと統一のデザイン感を出す事ができ、空間すべてがデザインされたものになっていきます。しかし、だからこそ難しいのです。そこにはしっかりとした設計監理が必要になります。住宅でもリフォーム会社に依頼をして図面もあまりない状態で工事を行われた場合によくあるの事ですが、完成してこんなイメージではなかった、こうなると思っていたなど、お客様のイメージとの相違が生じます。それはしかたがないものです。その部分が設計監理の重要な部分であり、職人それぞれに任せるのではなく、トータルコーディネートの一番重要な部分であります。

今回も少し、イメージが伝わらなく修正を行う部分もあります。現場に100%はありません。だからこそしっかり監理をして修正を重ねていく事が重要です。

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