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※インターンシップについてご案内 ※一読ください

トラス・アーキテクト(株)ではインターンシップを随時募集しております。

設計事務所トラス・アーキテクトのインターンシップとは?

◾️目的:建築の設計という仕事の交流の場。具体的には1、デザインのこと 2、実務としての建築のこと 3、設計を仕事にすること。を体験してもらいます。私たちにとってインターンとは知識や情報の交流の場であると思っております。こちらは実務における情報を公開します。反対にインターンを通じてあなたからも知識や経験を私達に頂きたいと思っています。以上の様な点について応募の際お伝えいただければと思います。

◾️対象:どなたでも可能です。学生の場合は大学生、専門学校生。転職を考えている社会人、専業主婦・主夫。18歳未満も可能です。高校生以下は学校及び保護者の同意が必要。

◾️インターン期間:3日程度 平日9時〜16時 6時間 ※上記以外は相談の上。連続して3日来れることが望ましい。

◾️業務内容:模型作成、図面作成及び資料作成業務、建設工事中現場の同行。建築に対する知識や経験を考慮して作業内容は異なります。

◾️費用・支給:原則、費用は発生致しません。※交通費は考慮いたします。

◾️応募方法:随時メールのお問い合わせから募集しております。

木元

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

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吉野の事務所計画 竣工写真撮影

鹿児島もようやく梅雨があけて、あっという間に夏になりました。
天気にもめぐまれ、先日竣工した日本ガスエネフィル吉野の竣工写真撮影を行わせていただきました。
ずっと好きな写真家の方にお願いする事が出来、一日かけて建築写真を撮影して頂きました。
雑誌などで何気なくみていた写真も、太陽のタイミング、信号や人の動き、家具の角度まで
一枚一枚にこだわりが込められており それを十分に感じ取れる機会となりました。
設計の良さがよく映る写真になればいいです。竣工事例にをお楽しみに

丸野

 

下記まだ継続中です↓ ぜひご連絡下さい

設計スタッフを募集します。2024年2月より~

条件は以下の通りとなります。

①実務経験者中途採用(有資格問わず)の場合。ポートフォリオと履歴書にて1次審査をおこないます。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材としては業務の遂行レベルよりコミュニケーション能力や営業力を評価します。業務に対する姿勢も評価します。業務の遂行が遅くてもあまりできなくても構いません。コミュニケーションを取ることにより問題を確実に達成できる人材を求めます。また、感性の豊かである事、表現力が豊かである事も評価します。

②実務経験なし、および、アルバイト、パート採用の場合。履歴書にて1次審査を行います。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材は上記と同じです。CAD操作ができる事が望ましいですが、全くの素人や未経験でもOKです。コミュニケーション能力とチームにて業務を遂行できる能力を評価します。

メールにてスタッフ希望とお問合せください。

代表取締役 木元 達也

トラス・アーキテクト株式会社
〒892-0819 鹿児島市柳町1-5-101A
TEL:099-295-0014
E-mail:info@yusukekubomi.xsrv.jp
公式LINE:@742cwmgj
Instagram : https://www.instagram.com/truss_architect/
truss architect/木元達也 note : https://note.com/trusskimoto

 

 

 

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設計事務所とは①

設計事務所とは、なぜ設計事務所に設計を依頼するのか。設計事務所と工務店の違いは何か。など良く問われる事があります。その際に住宅規模を想定している方がほとんどです。これまで住宅とは大工さん(棟梁)が図面を板に記載して家を作っていました。神社や仏閣にしても同様であったり、その際には少し後世に記録を残すためにも図面化されたものもありました。いつからか図面を必ず書くようになりました。戦後、建築基準法が制定されてからは図面は義務化されました。図面を描くという事は仕事になりました。しかし、元々大工さん(棟梁)の頭の中にあった図面で建てていた住宅にとっては設計事務所の関与は不要な仕事とも言えます。現に、ハウスメーカーや工務店には設計士がいて、設計事務所ほどの仕事をしなくても住宅は建っています。
ではなぜ、設計事務所が住宅を建てるのでしょうか?そこが大きなポイント(分岐点)になります。
設計事務所は、建築工事を行いません。住宅も大工さんや工務店、建築会社にお願いをして建てて貰います。大工さんでも作る事が出来る住宅をわざわざ設計事務所に図面を作成してもらって住宅をつくるのです。
次回へ続く

※写真は弊社で設計し2024年5月に竣工した事務所日本ガスエネフィル吉野。

トラス・アーキテクト株式会社
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建築から学ぶ活動

建築から学ぶ活動をしています。これは建築士会青年部という団体での活動です。建築関係者が集まりお互いに地域の建築活動を通じて学び合う事です。仕事でのつながりもありますが、全く仕事のつながりのない方も一緒にいます。建築から学ぶことはたくさんあります。ただ見学するだけでも大きな気付きがありますが、施主からの説明があるともっと思いを知る事が出来ます。施工者側から説明を聞けば設計に活かせる工夫やポイントを知る事が出来ます。設計者から説明を聞けばこだわったディテールや見せ方など知る事が出来ます。さらに一緒に建築関係者と学ぶことで地域の業界のスキルアップにつながります。
建築をするものは常に学び続けているそんな業界だと思います。
日本では大学入学までに必死に勉強をするが社会人になったら勉強をしないといわれます。かたや欧米などでは働きながら勉強をする事が当たり前であり、その事でスキルアップやステップアップをしていくといわれます。その反面終身雇用ではない為にいつ会社を首になるかわからない為に常に学び続けている必要があります。欧米での学びは実は個人的な部分にのみ作用するものであり、地域や社会をよくする活動ではありません。日本ではそんな状況にならないように雇用については従業員として守られているので学ぶことに対する危機感は違う様に感じます。
学ぶ事がスキルアップにつながり、さらに地域をよくする事になるのは日本のこの終身雇用の文化のおかげではないかとも感じられる不思議な業界です。

 

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かじき温泉ホテル 足場解体

天気の良い日も多くなり、梅雨明けも近づいてきたような気温が続いている季節になりました。あっという間に夏になりそうです。
ようやく足場解体が始まり、外壁改修を終えた外壁が見れるようになりました。

外観は建築の中でも特に重要なもののひとつです。地域の人々やお客様にはもちろん、不特定多数の人の第一印象を決め
そのお店や企業のイメージも決まるものです。
なので、外観は特に慎重に選びます。
印象はもちろん、サインの見え方や将来のメンテナンス、など様々な面から検討を重ねていきます。
黒に近い色とする事で今回はぐっと外観が引き締まりました。  

丸野

 

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条件は以下の通りとなります。

①実務経験者中途採用(有資格問わず)の場合。ポートフォリオと履歴書にて1次審査をおこないます。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材としては業務の遂行レベルよりコミュニケーション能力や営業力を評価します。業務に対する姿勢も評価します。業務の遂行が遅くてもあまりできなくても構いません。コミュニケーションを取ることにより問題を確実に達成できる人材を求めます。また、感性の豊かである事、表現力が豊かである事も評価します。

②実務経験なし、および、アルバイト、パート採用の場合。履歴書にて1次審査を行います。その後、数日間のインターン研修を受けてもらいます。求める人材は上記と同じです。CAD操作ができる事が望ましいですが、全くの素人や未経験でもOKです。コミュニケーション能力とチームにて業務を遂行できる能力を評価します。

メールにてスタッフ希望とお問合せください。

代表取締役 木元 達也

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新築の建たない時代2

新築の建たない時代を考える。
建築は作る事がこれまでの常識であった。何もないところから、または何かあるものを壊して新しいものを作る事であった。特に第二次世界大戦後はそれが顕著であり、高度経済成長に向かい勢いを増して新築を行った。ある程度作り終えるとスクラップ&ビルドの時代に入り、壊して新築する時代に入った。時代と経済は直結している。経済の流れにより作る意欲は変わっていく。経済成長の著しい時には、新築意欲も増す。そしてさらにいい新築を作りたがる。経済が鈍足になると意欲は減るのだが、建築は修繕・メンテナンスが必要であり、怠ると建物はどんどん劣化していき、建物としてつかえなくなる。しかし、建て替えて新築するまで設備投資の予算がない。
今後ますます物価の高騰、人件費の高騰が続き、経済を持ち直そうと国は急ぐが、その過程で過剰供給状態の自由経済資本主義の副産物はメンテナンスされず残り続け、一部の都市や集落の風景は空き家という状態の廃墟化が進むだろう。
一度形成された価値観は変えられない、この新築主義を若手が変えていく時代になると思う。
※写真は丹下健三先生の日南市文化センター。保存活用を期待するが、管理する立場のものや周辺の住民にはその価値は薄れている様に感じる。良い建築を永く使う事を期待する。

 

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